
浜辺通6丁目で建設中の大規模分譲マンション「ワコーレシティ神戸三宮」の最新状況です。地上20階建ての3棟の建物から構成されますが、各棟で建設の進捗具合が異なります。
東側のエントランスコート棟が最も進んでおり12階付近を構築中です。すでに巨大な壁のようです。更に8層積み上がると相当な存在感が出てくるかと思われます。
南側のパークフロント棟も10階に到達しました。あと半分の工程が残されています。一番規模の大きい西側のマスターズコートは8階付近の躯体工事中です。
総戸数471の大規模マンションだけに建設スピードもゆっくり目です。なんとすでに完売したそうです。これだけの戸数を建物完成前に売り切る事は神戸市内でも滅多にないことです。
戸田恵梨香のCM起用から販売側の意気込みは感じられました。ましてや和田興産史上最大規模のプロジェクトであっただけに、同社の販売戦略と需要がマッチした結果といってよいでしょう。価格、仕様、間取り、立地、ターゲット層の組み合わせが一致しないとこうはいきません。
みなとのもり公園から眺めたワコーレシティ神戸三宮。まだ阪神高速や浜手バイパス、ポートライナーの高架橋に阻まれて姿が見えませんが、高層部は頭を出してくることでしょう。みなとのもり公園が住民の憩いの場になることは間違いありませんね。
最後は市役所展望ロビーからのワコーレシティ神戸三宮。支柱の鉄筋が無数に天に向かって伸びています。左手前のアパタワーズと同程度の高さまで成長する予定です。ワコーレシリーズの次の大規模プロジェクトはJT神戸支店跡地の再開発かと思われます。こちらの計画概要や規模も非常に気になりますね。
ワコーレシティ神戸三宮 -浜辺通6丁目計画-
スポンサーリンク
				スポンサーリンク
						
					スポンサーリンク
						
					
 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
					
					
					
												 
										
					 
									




 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	
SECRET: 1
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
和田興産勢いがあります、舞子台の144戸もあと残3戸と最終広告を出しています。神鋼の本社跡地も好調のようです。ただ小規模マンションや戸建建売は波があり値下げ販売を余儀なくされている物件が多いようです。
和田興産は、JTのほかYMCA跡地、それに「ワコーレシティ神戸三宮」の北側のパーキングも購入しています。灘の倉石通でも買っています。
昔から、どう言う訳か神戸本社のマンションデベロッパーは中々育ちませんでしたが、和田興産はうまく育ってきましたね。
大規模マンションを成功させた事で企業として、今後の事業のハードルもがすむずみまで高くなりました、ここからの展開が難しくなるところですね。東京・名古屋・大阪へと根を伸ばすのか?あくまで地元に拘るのかの選択が必要です。私は後者の選択が良いと思いますが、上場企業としては難しいかな。
和田興産は、ここまで販売部隊を持たずにデベロップ事業に特化して来ました。外に賃貸住宅等を保有して安定収入を得ております。会長の目が隅々まで届く従業員数で運営されているように思います。これは、和田興産が地元不動産会社が集う幾つかの代表的な勉強会にも積極的に関わり不動産情報を得ると共に、販売代理会社を上手く取り纏め育てて来たからできる事だと思うからです。
大阪まではこの方式がある程度通用するでしょうが、名古屋や東京は別物だからです。
和田興産これからも頑張って上手くスキルアップして欲しいですね。