
今月上旬、現状よりも大型の旅客船が着岸・停泊ができるよう延伸工事が進められている中突堤の模様をお伝えしました。その際にはクレーンを搭載した台船が突堤先端に停泊して作業を進めていましたが、今はその台船も姿を消しています。
代わりに突堤先に現れたのは不思議な物体です。
足場に囲まれた正方形の物体。大きさ的には4mx4m程でしょうか。岸壁の端から20メートル沖の海底にくいを打ちこみ、係留ロープを結べるようにする工事という内容でしたが、その杭がこの四角い物体ということのようです。
こちらが工事完了後の様子を描いたパースです。なるほどこうやって係留ロープを結ぶための台座だったわけですね。これから突堤から台座に渡る桟橋も構築されるようです。
単なる係留ロープの台座では勿体ないのでジェット噴水を吹きだす装置を取り付けて、客船入港前の歓迎噴水ができるようにしたら面白いかなと思いました。スイス・ジュネーブのレマン湖にあるジェット噴水は高さ100mにまで達しているそうです。
中突堤先端まで行くことは滅多に無かったのですが、ここからは普段は見られない角度からメリケンパークホテルを見上げることができましたので、おまけとして掲載します。なかなか迫力があります。今では当たり前の風景になってしまっていますが、この場所にこの形状のホテルが出来たことはまさに芸術的なファインプレーだと思います。
最後はハーバーランドをバックに高浜岩壁前を行き交う遊覧船。ゆったりとした時間が流れる小春日和の神戸港でした。
中突堤岸壁の延伸工事
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今日、行ってみたら係留ロープの台座工事が終わっていました