こべるん ~変化していく神戸~
トアロード

神戸BAL ANNEX I 新築工事

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以前、COACHが入っていた神戸BAL ANNEX I の建て替え工事が進められていますが、基礎工事が完了していよいよ鉄骨建方が始まりました。着工してからあっという間にここまで来てしまいました。

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建物は地上4階建ての商業施設で物販・飲食店の入居を予定しています。

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建物の規模からすると柱や梁の鉄骨の太さが細く少し心もとなくも感じます。奥行はBAL本館とほぼ同じなので、かなり奥に長い直方体の建物になります。どんなテナントが誘致されるのでしょうか。

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新施設の完成は11月中旬の予定です。かなり工期としては突貫ですね。投資額はどれ位なのでしょうか。京都はBALの本館をモダンクラシックな建物に建て替えた他、ANNEX棟も新築してフライングタイガーを誘致しました。

次々と新施設が誕生するトアロードにより賑わいが生まれる中でこの通りの歩道も歩行者数に対して決して広いとは言えません。都心の中枢商業地区で南北の移動軸は少ないのですが、生田ロードがそうであるようにやはりトアロードの中央幹線以南はゆくゆくは通行禁止にするべきかと思います。



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POSTED COMMENT

  1. kh495 より:

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    市の建設局内に7月から湾岸道路本部が設けられたようです(組織図には記載がありませんが幹部紹介のページができています)。
    http://www.city.kobe.lg.jp/information/about/construction/executive_staff/012-2.html
    ポーアイ内では未だに反対の声もあることから、あまり表立って発表をせずこっそり物事が進められている気がします。

    実際は裏側では動きがあり、第43回神戸港港湾審議会では、湾岸道路関係で港湾計画が大きく変更されています。
    http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/port/preservation/
    航路の変更、防波堤の撤去・新設、臨港道路の指定などは予想されていましたが、ポーアイ完成当時からある西側の大きな幹線道路(片道4車線×2)が”都市機能用地”となり、逆に、並行する大学前の道が拡張されるようです。よくみると神戸大橋へのランプもそちらへ架け替える計画になっている・・・?
    港湾計画をじっくり見ると今後どうなるかがよくわかり楽しいものです。湾岸道路によってポーアイのリニューアルが訪れるのかもしれません。

  2. 黒霧 より:

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    こんばんは カンデオホテルももうすぐ完成と思うと balからファミマまでBIGな一体改修だったらなお良かったですけどねー

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